ヒス嫁日記

俺、ヒステリック嫁、子供の三人暮らし。嫁の暴言や暴力を記録に残すブログ。

君は嫁に殴られて鼻血を出したことがあるか?

忘れもしない。いまから2年前の春。娘が産まれたばかりの頃だ。俺はその日会社の花見があって家に帰るのが9時過ぎになった。

 

出産から3週間ほど経ち、嫁の生活も落ち着いて来たかと思っていた。義母が家に来てくれて家事をやってくれてたから、嫁は子供におっぱいを飲ませたりオムツを変えたりするくらいであとはなにもしていなかった。

 

嫁は夫も育児に参加するべきだと思っていて、俺にもオムツ替えやミルクをやるように言う。日中は仕事で子供の世話をしていない俺にはどれもが慣れない仕事だ。それでも嫁は完璧にこなすように言う。

 

「だから違うって!そんなんじゃうまく飲めないでしょ。バカなんじゃないの」

 

俺がこういう作業に慣れてないことを全く考慮しない。ヒステリックな嫁というのは相手の状況を考える力がないのだ。お前のように一日中やってれば嫌でもうまくなるだろう。でもそんなことを言っても嫁には理解できないので言わない。

 

花見で帰りが遅くなったことで嫁の機嫌が悪い。寝る前のミルクをやれ、と言うのでやっていると当然のように文句を言ってくる。

 

「もう全然飲めてないじゃん。はぁー?何やってんの?」

 

「今やってるから。ちょっと待てよ」

 

「だから違うって」

 

全然集中できない。嫁はやり方が悪いだの哺乳瓶の角度が違うだのと騒ぐ。いちいちうるさいので相手にするのが嫌になり、無視してミルクをやり続ける。それが気にさわったようで嫁のイライラが爆発した。

 

娘を抱いてミルクやっている俺の顔を殴った。あまりの出来事に本気で腹が立った。こちらは子供を抱いていて抵抗が出来ないのだ。俺が頭おかしいだろおまえ、やめろ!と叫ぶが嫁は止めようとしない。子供をすぐに下ろせないことをわかっていて俺を殴る。4発ほど顔面を殴られて、ついには鼻血が出た。娘の服が血で赤くなる。

 

「死ね!クソ」

 

さすがに頭にきて嫁に死ねというと泣きながら俺を殴り続ける。娘がミルクを飲み終わるまでそれは続いた。ミルクをやり終えた頃には俺も娘も服が血だらけ。それにも関わらず、嫁はあんたが悪いのよ!とヒステリックに怒鳴る。世の中には頭のおかしな人間がいる。この時ばかりはマジで殺そうかと思った。それからはもう修羅場。生まれたばかりの子供の横で、死ねとか殺すとか離婚する、もう無理だというやり取りがひたすら続いた。

 

もう俺も頭がおかしくなりそうだ。なんでこんな辛い目にあわなくちゃいけないんだ。それから数日間は嫁と会話をしなかった。ヒステリックな嫁はどんな時でも自分が被害者なのだ。そして気にくわなければ徹底的に相手を罵倒する。子供にミルクを飲ませてる最中に嫁に殴られたことのある人間が俺以外に存在するだろうか?嫁のヒステリーのせいで家庭は崩壊した。

ヒス嫁にパソコンは触らせるな

うちの嫁はパソコンが好きだ。子供が産まれるまでは一日中、動画サイトを見ていた。ずっと海外ドラマを見ていたから、頭が溶けるのではないかと思ったものだ。子供が生まれてからは少しマシになった。

 

でも今でもネット依存がヤバイ。気になることがあれば動画はもちろん、Yahoo知恵袋発言小町を丹念に調べあげ、ネット上の知識を詰め込んで、ちっぽけな脳を作り上げるのに余念がない。Googleに存在していないものがあることを嫁は知らない。

 

働くのが怖いらしく、大学を卒業してからはアルバイトを3ヶ月ほどやっただけでドロップアウト。俺の家に転がり込んで強引に同棲が始まった。嫁は就活をやったことがない。俺が仕事をしている間も家でネット三昧だ。

 

特にやっかいなのが2ちゃんのまとめサイト。あれに書かれているものを真実だと思い込み、田舎はクソだとか姑にいじめられるとか思い込んでしまって非常にやっかいだ。書き込みこそしないが、暇さえあればまとめサイトにアクセスしている。

 

水素水とか宗教にハマらないだけましかもしれないが、いつそちらに傾くかわからない。ネットはやっかいだ。特にヒステリックと相性がいい。自宅のWi-Fiが切れて、ネットが繋がらなくなればすぐに俺の携帯に電話がかかってくる。ネットが切れた、と。

 

LINEにルーターの画像が送られてきて、どこがおかしいかを聞かれる。本来なら点滅しているはずのランプが消えていることを伝える。俺は専門家じゃないから、それくらいしかわからない。

 

「なんなの?直せないの?」

 

とLINEに上で怒りだす。とりあえず電源を入れ直したらどうかと提案すると、電源がどれなのかわからないと言う。もう知らん。

 

「いまネットが切れたら困る!」

 

そんな言葉を何回聞いただろう。ネットが切れたせいで嫁に不利益があったことは1度もない。仕事が終わってから家に帰ると不機嫌度はMAX。俺が復旧に手間取っていると、

 

「はぁ?直らないの?」

 

と後ろから文句を言ってくる。挙げ句のはてには逆ギレ。本当にクソだな、もう捨ててやる!とルーターに噛みつく。子供が俺の隣で自分もやりたいと言い出すから、それを相手にしていてまた時間を取られる。

 

「あぁ、イライラする!」

 

こっちだってイライラしてる。ルーターが直るまで晩飯が食べられない。嫁がまずはネットだと騒ぐからだ。俺がイライラすると嫁が益々怒り狂うので我慢して対応しなくてはいけない。家にクレーマーがいるようなものだ。

 

結局ルーターは直らず、新しいものを買うことになった。頼むから今度は壊れないでくれ。

 

 

 

イケヤで殴られたり蹴られたりしたの私だ


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子供が産まれる前の話。嫁がイケヤに行きたいと言うので二人で行った。うちは車を持ってないので、最寄り駅からシャトルバスに乗り換えて向かった。

 

バスに乗るまでが大変だった。遠いとかまだ歩くのかとか、文句しか言わない。短気な人間が隣にいると心が荒む。ヒス嫁と暮らす旦那はこうして人格が壊れていくのだと思う。幸いにして俺は嫁が狂っていることに慣れてしまい、いちいち気にしなくなってしまった。

 

バスは20分ほど走り、イケヤに到着する。埋め立て地に建つ巨大な建物は青い海によく馴染んでいた。さて、初のイケヤである。ここに来るまでにも電車やバスを乗り継いで来ている。乗り方を調べたのは俺だ。嫁は調べたならわかるでしょ、と思っているようだった。少しでも迷うと殴られた。普段乗ってない路線の出口がどこにあるかなんて知らない。

 

でも、あいつは馬鹿だから駅やバス会社のホームページをググればすぐにわかると信じ込んでいるのだ。馬鹿すぎる。ネットがあれば世界の全てが調べられると思っている典型的なネット依存者なのだ。ヤフー知恵袋を読んで、就職するのが恐いと震えているのを何度も見た。未来のある若者はネットなんかクソだと見下すくらいでちょうどいい。実際、ネットはクソなのだ。ろくな情報がない。

 

話をイケヤに戻そう。そんなわけで、嫁は初めて来たイケヤの構造を俺が理解していると思っている。エレベーターの場所やトイレの場所、雑貨はどこに売っているのかを聞く。知ったこっちゃない。こっちは行き方を調べて、くだらん言い掛かりに耐えてここまで来たのだ。それくらい自分で調べろ。

 

嫁「はぁー?なんでわかんないのよ!」

俺「イケヤに来たの初めてだから」

嫁「はぁ、もう歩けない。疲れた。無理」

俺「ちょっと休む?」

嫁「休むって、そんなところどこにあるのよ」

俺「知らない」

 

嫁は当時、妊娠していており、長い時間は歩けなかった。妊婦を気遣わないダメ夫だと判断したようだ。

 

嫁「もう知らん!」

 

ぶちギレてどこかに行ってしまう。俺もイライラしていたから嫁を放っておいた。勝手にどこかに行けばいい。

 

しばらく待ったが持ってこない。携帯に電話をしたけど出ない。いろいろ探し回って元の場所に戻ると、しばらくして嫁も戻ってきた。

 

嫁「あんた、なに私を歩かせてんのよ!」

俺「いや、そっちが勝手にどっかいったんだろ」

嫁「あー、イライラする。ふざけんなクソ」

俺「まぁ、そう言わずに楽しくやろうよ。お腹の子供に悪いぞ」

嫁「うるさい。もう消えろマジで」

 

歩いていたら後ろから背中に衝撃がある。はい、殴った。妊婦が旦那を殴るんだぜ?もう歩けないとか言ってたのに。まわりに他のお客がいるのに普通に蹴られたし。一人で来た方がマシだった。嫁が暴れて収まらないから、ごめんごめんと適当に謝って済ませる。すごい疲れた。

 

それ以来イケヤには行ってない。

 

 

 

ヒステリー嫁に投げられて痛かったものランキング

これまで嫁に投げられてきたものは数知れず。避けたものもあれば直撃したものもある。

 

振り返ってみると、けっこういろいろな物を投げられてきた。今日は過去に投げられたもので痛かったものをランキング形式で紹介する。上位にいくほど痛みが強いことを表す。

 

うちに限らず、どこの家のヒス嫁も当然のように物を投げると思う。だからここで紹介するのと同じ物を投げられた人がいるかも知れない。

 

ランキングのせいでその時の記憶や痛みが甦るかと思うと申し訳ない気もするが、ヒス嫁と無縁の暮らしをおくる人々にも、ヒス嫁の実態を知ってもらいたいと思い紹介する。

 

 5位 テッシュ

まだ序の口。よく飛んで来るもののひとつ。メーカーによって痛みに違いはないが、嫁のヒスレベルに応じて当たったときのダメージが変動する。すぐに手に取れるところに置いてあることが多いため、頻繁に使用される。 

 

 

4位 リモコン

テレビ用が飛んで来ることが多い。壊れると日常生活に一番影響が出るタイプのやつ。うちは嫁が投げつけたせいで、設定変更ボタンを覆っているカバーが取れてしまい、剥き出しになっている。

 

OHM シャープ アクオス用 TVリモコン AV-R320N-SH

OHM シャープ アクオス用 TVリモコン AV-R320N-SH

 

 

 子供がそこを触るので時々設定が変わってしまう。それに嫁がキレて騒ぐのがいつものパターン。子供が触らないようにガムテープでも貼っておこうかと言ったら、そんな不格好な真似はするなと怒る。お前が壊したんだろうが!

 

 3位 スマホ

俺のやつならやめてほしいが嫁のやつだから、まぁ、好きなだけ投げてくれという感じ。ただ、スマホは形状的に四隅に角があるのでそこが当たるとかなり痛い。

 

シャープ AQUOS PHONE 203SH アーバンブラック

シャープ AQUOS PHONE 203SH アーバンブラック

 

 

買い換えるたびに「高すぎだろ!どうなってんだ、クソ」とか言うけど、そんなふうに思うなら安易に投げるな。大事にしろ。ちなみに金を出してるの俺だから。

 

2位 電気スタンド

アメリカの映画かと思った。普通は投げないだろ。これは腕に当たった。痛みとしては一瞬の閃光が走ってくだけであとには残らない。 

 

 

ただ、投げたせいで蛍光灯が割れてしまい、それが足に刺さった。こういう地味な痛みも記憶に残りやすい。割れた蛍光灯を片付けるのも俺の仕事。子供が産まれるまえだったからまだよかった。

 

暗くて寝る前に本が読めなくなったとか言うけど、そんなの知らない。

 

1位 1Q84

ご存じ世界の村上春樹が書いた長編作品。文庫本ならまだかわいいが、そうじゃない大きいサイズ。分厚くて重いやつが普通に飛んできて驚いた。しかもそれ、図書館で借りたやつだから。

 

1Q84 1-3巻セット

1Q84 1-3巻セット

 

 

本は丁寧に扱えと親に習わなかったのか。もっと大事にしろ。言うまでもなく、大きいと痛い。村上春樹が好きな女はやめておけ。

 

改めて言うことでもないけれど、人に向かってものを投げるのは許される行為ではない。だがヒス嫁には常識が通じないのだ。手近にあって、持ち上げられる重さのものならすべてが凶器になる。マジで投げてくるのだ。

 

ヒス嫁持ちのみなさん、お互い頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

嫁がキレたあとは会話がない

夫婦喧嘩というか、嫁が一方的にキレて、もうしゃべらないで!と叫んで喧嘩が終わるというのがいつものパターンだ。

 

嫁の意味不明なヒステリックの相手をするのが疲れるのはもちろんですが、そのあとがツラい。

 

基本的に話しかけても無視されるので会話がなくなる。何か言ってもそれは全部俺の独り言として扱われる。子供がテレビでアンパンマンを見ながら何かをしゃべってるのが時おり部屋に響くだけ。非常に静かになる。

 

その空気がヤバイ。誰もしゃべらない中で見るアンパンマンとか何が面白いんだろう。嫁が一言もしゃべらず、スマホをいじってて、俺と子供はアンパンマンを見てる。

 

子供が突然、思い出したように「あ!アンパンチだ!」とか言うのを聞いて「そうだねぇ」と相槌を打つのが俺の仕事だ。

 

日曜は子供の朝食用のパンを焼いてあげて自分のも焼いて、無音の中で朝食を食べる。

 

バイキンマンバイバイきーん、と言いながら飛んでいくのを眺める今日は日曜日。夕方になれば、晩飯を作るのがめんどくさい。と、わめき散らすのが今から目に見えている。朝食の時間から晩飯の心配をしているのだ。またマックを買うことになるのだろうか。昨日もマックだったのに。

 

テレビに興奮した子供がアンパンチと言って俺に平手打ちをする。そんな今日は日曜日。

 

 

 

 

子供の前で死ねと言われた

子供は来年から幼稚園。来週に入園前の面接がある。今日はその日程についてのヒステリック。願書を出した1週間後に面接なんて早すぎる!なんでそんなに早いんだ、と怒り狂う。


あぁ、もう無理、忙しいとか言い出した。その面接の時に幼稚園バスの申込書も出すのだけど、バス停がどこにあるかわからないし、ルートもわからないから書けないらしい。もらった資料にもバスに関することが書いてなくて、


嫁「はぁ?なんだよこれ、何でなんにも説明ないの?くそか」

俺「面接の時に聞いたらいいんじゃない?」

嫁「あぁ、無理無理めんどくさい。全然情報ないのに入学金払えとか。払えるか!なんなのこれ。おかしい」

俺「だから、わからなかったら聞けばいいじゃん。それとも歩いて行ける近くの幼稚園にする?」

嫁「はぁ?何いってんの?もう疲れた無理。あぁもうイライラする。少し黙ってて!」


会話にならない。これは全部子供がいる前でのやり取り。気になるなら幼稚園に聞けばどうかというのに、それが嫌らしい。


そんなに嫌なら当日は俺が子供と二人で行こうかと言うと、それがまた気にくわなかったらしく、挙げ句のはてにうるさい、しゃべるな、死ね!と吐き捨てる。


子供の前なのに死ねとか普通に言うし、やっぱりおかしい。


ちなみに日程がタイトだ、忙しい、とかいってるけど嫁は専業主婦。

自己紹介

ヒステリックな嫁との暮らしを記録に残しておこうと思う。

 

結婚して4年。子供が産まれてからもヒステリックが続いている。些細なことでキレて暴言を吐く、物を投げる。子供と二人になれるときが一番幸せ。

 

子供に悪影響があると思うので、嫁に言葉使いを直すように言うけど全然ダメ。死ねとかめんどくさいとか言うの、やめてほしい。子供は来年幼稚園だから言葉がわかる。真似したらどうするんだ。

 

俺から見ると、これを言ったらどうなるか、これをしたらどうなるか、ということが想像できないみたい。自分のことしか考えてないんだろう。

 

平和な家庭がうらやましい。同じように悩んでいる人の励みになるように頑張って書きます。

 

あと、このブログはアフィリエイトアドセンスを使って収益をあげたいと思っている。

 

嫁が服を買ったり美容院に行ったりする金を出さなくてはいけないからだ。欲しいものが手に入らないとすぐに機嫌が悪くなるから無理をして出している。貯金を崩しながらの日々はつらい。だから少しでも足しになればいいと思う。

 

ヒス嫁日記を始めます。